キースイッチフィルムとバネ交換MODを試す

キースイッチカスタマイズで用意したもの(C³Equalz kiwi、Durock Switch Films (black foam 0.3mm)、Durock Gold-Plated Springs (regular 55g))

遊舎工房のお楽しみ・お苦しみ袋でスイッチフィルムと55gのバネが当たりました。

遊舎工房のお楽しみ袋・お苦しみ袋(2022年冬)

これまでキースイッチのmodには手を出していなかったのですが、せっかくなのでカスタマイズしてみることにしました。どのくらい打鍵感が変化するのか楽しみです。

使用したもの

キースイッチカスタマイズで用意したもの(C³Equalz kiwi、Durock Switch Films (black foam 0.3mm)、Durock Gold-Plated Springs (regular 55g))
  • C³Equalz kiwi
  • Durock Switch Films (black foam 0.3mm)
  • Durock Gold-Plated Springs (regular 55g)

愛用しているタクタイル・kiwiスイッチをカスタムしてみます。

元々の状態では、カクンッと落ちる強めのタクタイルに高めの打鍵音。ステムは若干のぶれを感じるところも見受けられます。

キースイッチをカスタマイズする

バネ交換(Durock Gold-Plated Springs)

Kiwiの押下圧は67g。交換後のバネは55gです。

材質はどちらも金メッキのシングルステージ。Durockのスプリングの方が元々のスプリングよりも若干長く、有効巻き数は同じですね。バネの径と線径はほぼ変わらないと思うので、長さと微妙な材質の違いが押下圧の差につながっているようです。

フィルムの挟み込み(Durock Switch Films)

スイッチフィルムはひとつひとつ台紙から剥がして使用します。内側の部分は綺麗に台紙に残ってくれますが、時々一緒に剥がれてしまうものがありました。

これをスイッチのハウジングに乗せ……

良い感じに挟まるようにしてハウジングをはめ込みます。

組み直し後はハウジングからフィルムが多少飛び出ました。これを綺麗に納めるのは難しそうです。Durockのスイッチならうまくいくのかな……と思ったが、こういうものみたいです。

mod前後の変化

強めのダンプ感があり、最初に強い抵抗が指にかかった後でクンっと落ちる。やや高音の底打ち音が鳴る。打鍵中にステムのブレを若干感じることも。
感触がかなり軽く・柔らかくなった気がする。ダンプ感もやや抑えめで、底打ちもコトコトって感じにブレはステムを揺らす分には変化がないけれど、打鍵中の感覚はほとんど分からなくなった。音は明らかに小さく、反響する感じがほぼ無くなっている。

まとめ

C³Equalz kiwiにフィルムmodとバネ交換を施したところ、打鍵音と軽さ、打鍵中のブレ感が改善しました。

タクタイルらしい抵抗感は残しつつ、「打っている感」と打鍵の軽さが良い感じに両立するようになった気がします。私は浅いところにある強いダンプが好きなので、mod後は寂しさを感じますが、指の疲労感はかなり軽減されましたね。

おそらく、軽さはバネ、音とブレはスイッチフィルムの効果でしょう。両方まとめていじったので比較が難しいですが、これは両方とも行って正解だったカスタマイズだと思います。

バネ、フィルムともまだたくさん残っているので、他のスイッチでも試してみたいですね。